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氷菓 を観て感想 1
前々回書いた「氷菓」のアニメ放送を観ての感想をちょろっと。
絵的な話:
ラノベではなく(一応)一般小説の映像化なのでビジュアル的に抑揚に欠けるかな、と思っていたが、謎など説明シーンも会話だけでなくイメージを付加してて、小説読んでない人も分かり易い。
千反田の「わたし気になるんです」の表現が非常によく出来てたと思う。千反田の髪の毛がのびて折木を絡め取るシーン(第1話)は、彼女の魔法に魅入られた折木の心境をよく表しているし、ちび千反田が無限増殖するシーン(第6話)は、折木のあきらめにも似た感情が上手く伝わっている。
文字を使った演出多し。古典部ならではというとこか。

舞台設定的な話:
アニメ版は2012年にしているみたい(※1)。このため氷菓事件の発生は45年前になる。関谷おじさんと千反田の年齢の開き、糸魚川先生の年齢がちょっと微妙に。
高校生の携帯電話所持率が10年前とはだいぶ変わっているので、千反田、折木が携帯持ってないってのも少し違和感あるかも。

お話的な話:
はしょることなく小説をなぞってます。ただ構成はちょっと変えてますね。古典部シリーズ第4巻「遠回りする雛」の「やるべきことなら手短に」や「大罪を犯す」を第2巻「愚者のエンドロール」より前に持ってきてるのでハルヒと違って時系列で話を進める模様かと。
OPとかでも使ってるけどキーワードは「灰色」と「薔薇色」。折木が千反田へのある感情を認識する「遠回りする雛」が最終回になると想像してる(※2)。「遠回りする雛」で描かれた折木の心境が「灰色」から「薔薇色」に変わっていく課程をメインに描くんじゃないだろうか。

※1) 小説だと少なくとも第1巻は2001年設定で書かれている。以降は特に何年、という描写はないけど。携帯電話の所持率って時代を表すね。
※2) 根拠。
・BDが10巻まで(Amazonで見る限り)なので、全20話。1巻約5回から概算。
・「遠回りする雛」が3月なのでちょうど話的にも1年で区切りがいい。
・「ふたりの距離の概算」は大日向が物語の中心になるので全体の流れとしては尻切れトンボ。こちらは第2期を期待?か。

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