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カバーの女の子、誰? -理由あって冬に出る-
高校生 美術部員 葉山くんと文芸部部長 伊神さんが校内でおきた幽霊騒動の謎解きに挑む(葉山くん視点でいえば挑まされる)青春ミステリー。 
探偵 伊神、助手(というか使いっぱ) 葉山といった役割で、「フルートを吹く幽霊」、「壁男」といった幽霊騒ぎを解決していきます。 幽霊騒動をあくまで人が行ったトリックという視点から究明する伊神部長と、伊神の言動に振り回されながらも関係者をあたって情報を収集していく葉山。葉山の苦労やとまどいに苦笑しながら読み進められます。
トリックとしては初歩的だけど、構成は面白いです。プロローグの内容が所々にミスリードを産んでいます。2度ほどだまされました。第5章の最後とエピローグもなかなかのしめ方だったと思います。

現代の高校生を書いてはいますが、2007年発表かつ作者が10年くらい前の自分の学生時代をモデルにしたというだけあって、舞台設定は自分の学生時代のころの学校の雰囲気が所々に見られます。物語のメイン舞台である芸術棟の描写などは、自分の高校にあった部室長屋を彷彿とさせる物憂げなだるさ、少しの陰鬱さとそしてノスタルジーを感じたり。前回書いた「氷菓」といい、古い校舎を舞台にした話、好きなのかも。

さて最後にタイトルについて。
toi8さん(*1)が雰囲気あるカバー絵を描いてくれてますが、葉山の隣のメガネの女の子、一体誰? 
本作に出演してるメイン女性キャラは、秋野、高島先輩、柳瀬さんの3人。作内で秋野は葉山より小さく、高島先輩はもっと小さいとの描写がある&葉山くんとの関係性(恋人の演技とか)から、多分柳瀬さんだと思うけど、メガネかけてるって描写全然ないしなぁ。

*1 ) イラストレーター。「まおゆう」など小説のイラストを手がけてる。鉛筆タッチを残した柔らかな画風が好み。キャラ絵もさることながら、背景にある古い学校の建物、乱雑とした様々な備品の色遣い、タッチが秀逸。
| いふ | コミック、書籍 | 13:44 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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